ガイドヘルパーで学んだこと

私の職場の事業の中にガイドヘルプ事業がある。私は毎月1回、土曜か日曜にアルバイトとしてガイドヘルプの依頼を引き受けている。

引き受けるたびに「しまった!私のoff dayが…。」と後悔するが、実際にやってみるといつもの生活で気づなかったことを気付く機会になっていることが多い。

ほとんどの対象者は平日にデイサービスを利用しているメンバーである。メンバーたちの土日の余暇活動はどうしているのか?またメンバーそれぞれのいいところは何なのか?その人たちのニーズは何だろう?と知る機会になっている。

今回は珍しくガイドヘルプを利用して遊園地に行きたいとメンバーのKさんからの申し込みがあった。しかも私を指名してきた。私の空いている日とメンバーの都合のいい日が合うのは今日(9月24日)しかなかったため、KさんにOKをもらい、引き受けた。

実際にやってみると案外と自分が興味のあるものを前もって考えてきたらしく、私を引っ張っていた。「あのスチールドラゴン2000に乗りたい!」「ジェットコースター!」とあれこれ乗りたいものを選んで、乗った。しかし、帰る時間になっても「帰らない!」と一点張り。
結局、Kさんの意思に任せ、閉園時間を説明すると納得し、閉園時間まで居た。帰りに感想を聞いた。

「年に1回しかこれない遊園地ですごく楽しかった。家族以外の人と一緒に楽しむ機会が少ないから楽しかった。」

それを聞いて、泣くのを我慢していた。
家に帰って、それを思い出して、思わず泣いてしまった。

Kさんから私を指名したことは私をすごく必要としていて、一緒に楽しめて良かったと言われたこと。
Kさんの要望にきちんと応えられて良かったこと。
Kさんも皆と同じように遊園地で楽しみたいという気持ちがきちんと持っていることを私に教えてくれたこと。


2年半、今の仕事をして、こんなに嬉しいことなどはない。やはりこういう仕事は自分にとって合う仕事なんだなと。
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by akubi-25 | 2006-09-24 21:25 | こあくび雑記  

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