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アデレード旅行記 No.5(市内観光)

次は私が前から行きたかった場所があったので、そこにも連れてもらいました。実はAnitaさんもそこに行くのは初めてだったそうで、見に行った後、「よかったわぁ」と感動してましたね。

それは【TANDANYA】というところです。
そこはアボリジニァ文化研究所で、先住民アボリジニァ人によって運営されていて、工芸品や絵画などが展覧しているのね。
時間をかけて真っ白いキャンパスからカラフルな色へと変化していく
経過が感じられるものがたくさんあったの。
歴史に関しては博物館でインフォメーションされてるけど、芸術的なものはなかったので、いい勉強になりました。

次にGlenelg(グレネルグ)へ。白砂ビーチリゾート地で、日本で言えば沖縄に近いかなぁと。波が無いのでサーファがいない。
時々、野生イルカがくることがあるって!!
Cityからトラムで直接いけるのが魅力的だったなぁ。そこで散歩しながらアデレードのDEAF Schoolなど話を聞いてきました。

今、アデレードに聾学校はあるらしいのですが、生徒が5人しかいないのでいつかは無くなるだろうと。DEAF Unitがある学校は一つだけあるのですが、手話をあまり取り入れてないそうです。
Anitaさんは聾学校の先生(アシスタント?)として働いてるので、英語を教えるのは難しいわと。それを聞いたとき、日本と一緒だなと実感。

次はPort Adelaideへ。Anitaさんが住んでいるところはそこなので、
一緒に。移動中にアデレード空港を見ましたよ。
Cityのみ高いビルがたくさん建っているけど、それ以外はなんにもなくて、丘のみ。空気がドライしてるから草があんまり生えてない!!

Port Adelaideも海が綺麗で、グレネルグと比べて静かなんですね。
古風的な建物がたくさん保存されているので、すごいなぁと。
元々は港として栄えていたそうです。

Anitaさんの家にお邪魔して、Dinnerをごちになりました。
もちろん、Dinnerのお手伝いをしましたね。
Anitaさんの旦那さん(Tomさん)も息子さん(ZaneとJame)にも会いました。日本のSushiについて話が盛り上がりました。
「高いけどおいしいよな。」とZaneが言ってました。
私が「日本にきたらたくさんSushiが食べれるぞ。こっちより安いから。」と話したら「じゃ、お金をためて、行くぞ。」と。

帰る前にライト展望台へ。
「ウィリアム・ライト」はアデレード建設の指揮を執った人です。
アデレードの街を指している彫像を見に行きました。
ほかの街にも建設したと聞いてるので、それを確認したかったのですが、説明には書かれて無かったです…。

1日Anitaさんが初めて会ったばかりの私のために案内してくれたので、お礼に日本の折り紙(鶴)と書道で描いた(絆)をしおりにして作ったものと5円をプレゼントしました。
彼女は凄い喜んで、「また来たら私の家に泊まりなさいね。」と私をハグ!!
ありがとう!Anitaさん!!

by akubi-25 | 2008-01-16 22:07 | Australia&New Zealan  

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